シンガポールで転職!渡星前の準備から今後のプランまで。Harunaのシンガポール通信 #01

自由な働き方が可能になり、自分のやりたいことに挑戦しやすくなった今、海外転職を考えている人もいるのではないでしょうか。

今回の記事ではシンガポールで海外転職した私の経験談や準備、今後の人生計画についてシェアします。この記事が「海外転職ってどうなの?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。
 

私が海外転職を決めた理由

常に刺激を求めて新しい環境に身を置くことを好んできた私。大学卒業後は地元を離れ東京のIT企業に就職しました。入社当初は「海外支社で働くぞ〜!」と意気込んでいたものの、現状を考えるとすぐには実現できそうにありませんでした。

言語は継続的に使わないとすぐにレベルが落ちてしまいます。「このままでは大学でせっかく習得した言語力が無駄になってしまう!」と危機感を感じたことで、海外転職を意識するようになりました。

前職の仕事にはやりがいを感じていましたが、このまま日本で落ち着いてしまったら海外で働くタイミングを逃してしまうかもしれないと思い、2年という区切りで転職を決意しました。
 

海外転職になぜシンガポールを選んだの?

1. シンガポールは治安が良く綺麗だから

シンガポールは日本と同じくらい治安が良く、街全体が綺麗です。初めてシンガポールを訪れた時「ここでなら問題なく暮らせそう!」と思いました。
 

2. シンガポールの美しい自然や建物に魅力を感じたから

1年中暖かいシンガポールは常に緑や花であふれています。珍しい植物が多いので散歩するだけでも楽しい!またシンガポールは地震のない国なので、日本ではなかなか見られない斬新でクールな設計の建物が多いのも魅力。目新しさにワクワクしまいます。
 

3. ちゃんとしたキャリアになる仕事が見つかりそうだったから

シンガポールには駐在員だけでなく現地採用で働いている日本人が多いです。転職に対してマイナスなイメージは全くなく、転職エージェントも充実しています。事務職だけでなく、営業や経理、技術職など求人内容も幅広く、自分のやりたい仕事を見つけることができる環境が整っています。
 

4. 姉が既にシンガポールで働いていたから

実は姉が私より1年早く海外転職してシンガポールで働いていたんです。異国の地でも家族がいるだけで不安はかなり減りますよね。(現在は姉と2人暮らしです!)
 

5. 大学で学んだ中国語もブラッシュアップしたかったから

シンガポールの公用語には英語だけでなく中国語もあります。実は言語オタクの私は大学で第二外国語として中国語を選択し、大学4年の夏には台湾のサマープログラムに参加しました。英語だけでなく中国語もブラッシュアップできたら一石二鳥!
 

転職のプロセス、シンガポールに行く前に準備したこと

シンガポールでの転職活動のざっくりとしたタイムラインはこんな感じ。

2018年 1月: 転職エージェントに登録
2018年 4月上旬 : 一時渡星し、現地で本格的に転職活動スタート
2018年 5月上旬 : 一時帰国、出国に向けての手続きや準備
2018年 5月中旬 : シンガポール生活スタート
 

2018年 1月: 転職エージェントへ登録し、転職活動スタート

シンガポールでの転職は、渡星してからの方が本格的に始めやすいということ(最終面接は対面の場合が多い、すぐに働き始められる方が有利なため)や、平日は仕事で忙しいということもあって、渡星予定日の2~3ヶ月前からゆるく始めました。

まずは登録したエージェントの担当者と電話やスカイプ面談。前職ではどのような経験をしたか、自分の強みは何か、希望の職種などを話しながら、自分にあった求人をいくつか紹介してもらいました。同時に日本語と英語のレジュメ(職務経歴、自己PR)を作成します。

この時点でまだやりたいことがはっきりと分かっていなくても大丈夫!私もそうでした。エージェントの方との面談を通して、自分は何をしたいか、どんな仕事にむいているかが少しずつ分かってきます。自分と向き合うとても良い機会にもなります!

紹介してもらった求人の中から興味がある企業へ書類応募し、通過したものは電話やスカイプ面接の日程を決め実施します。言語は英語か日本語で、その時の面接官によって異なります。

私は日本での転職活動では3社と面接した後1社からオファーをもらいましたが、現地で転職活動もやって慎重に決めたかったので、オファーを辞退し転職活動を続けました。日本でオファーを承諾し、渡星してすぐに働き始めるという人もいるようです。
 

2018年 4月上旬 : 一時渡星し、現地にて本格的に転職活動をスタート

シンガポールでの観光ビザは1ヶ月しかないので、1ヶ月以内で就職先を見つけることを目標に転職活動をしました。

事前に登録していた現地エージェントを訪問して対面面談 → 求人内容の確認 → 興味があれば書類応募 → 通過すれば筆記テストや面接をスケジュールに組み込む、という流れで何社か見ていきました。

特に英語の面接は緊張しましたがだんだん慣れてくるものですね。日本の面接と違って、シンガポールでは和やかな雰囲気の面接が多かった印象です。

私の現地での転職活動では、6社のうち2社からオファーをいただくことができました。その中から仕事内容、給料、勤務地などを比較し1社に決めました。1ヶ月ギリギリで自分の納得がいく就職先を無事見つけることができてひと安心。
 

2018年 5月上旬 : 一時帰国、出国に向けての手続きや準備

就労ビザの申請

就労ビザの申請には少し時間がかかります。ここ数年では特にビザの取得が厳しくなってきているため、約1ヶ月はかかります。申請中の時間を上手く使って、私は約1週間一時帰国し、出国に向けての準備をしました。就労ビザ取得のための書類として、大学卒業証明書、パスポートのコピーや証明写真、前職の給料明細など、事前に用意しておきます。
 

住民票はどうする?

これからは海外で働くこととなるので、日本の住民票を抜くかどうかを決める必要があります。住民票は抜いても抜かなくてもオッケーです。それぞれメリットやデメリットを考えて決めます。私の場合は、住民税や国民年金の免除のため、住民票を抜くことに。そうすると自動的に国民健康保険は解約となります。
 

その他やっておくべきこと

日本には当分戻ってこないので、コンタクトや薬、その他必要なものを買い足し準備をしました。それから忘れちゃいけないのが携帯の解約。この手続き関連がとても面倒くさいですが、これは外せないプロセス。

あとは日本の友達にたくさん会って、日本食をたくさん食べて過ごしました。
 

今後のプランは?

私が取得したEmployment Pass(EP)という就労ビザの有効期間は2年。期限が切れる頃に更新する予定です。仕事は、EPが切れるころにはまた転職しようかなと考えているところ。次の仕事の候補を探しつつ、必要なスキルを現職で伸ばしたいと考えています。

30歳までにはこれから長く働ける自分の理想の仕事を見つけたい。もちろん結婚もしたいし子供も欲しいので、プライベートも合わせて将来過ごす場所を決めていきたいと思っています。まだまだわたしの将来はどうなるか分かりませんが、これがざっくりとした今後のプランです。
 

まとめ

今回は私の海外転職についてまとめて紹介しました。まだまだ書ききれない事もいっぱいありますが、少しでも海外転職に興味を持っている方の役に立てば嬉しいです!
 

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ABOUTこの記事をかいた人

Haruna

奈良県出身。東京のIT企業に2年間勤務した後シンガポールに拠点を移す。現在は日系飲食・小売業を営む会社でマーケティングを担当。自然、異文化、アート鑑賞、情報収集が好き。特に日常を共にする音楽に対して強いこだわりがある。休日はボタニックガーデン、美術館、カフェなどでのんびり過ごしている。