香港エクスプレス「片道10円セール」で香港へ!乗り心地や機内の様子、感想など。

今回の香港旅行を急遽決めた理由は、香港エクスプレスの「片道10円セール」でした。おかげでフライトのコストを抑えられたのでホテルはちょっぴり贅沢することができ、ハイ&ローな旅を実現できました。(預け荷物ありで往復一人24260円!)

香港エクスプレスを利用するのはこれが初めてでしたが、終始快適に過ごすことができ大変満足しています。今回の記事では実際に香港エクスプレスを使ってみた感想や機内の様子、便利だと感じたポイントなどをご紹介。

関連記事:「香港の五つ星ホテル「ザ・マレー 香港」2泊3日宿泊記。

香港エクスプレスは事前のオンラインチェックインが便利

香港エクスプレスでは、搭乗する便の出発48時間前~75分前の間ににオンライン上でチェックイン手続きを行うことができます。

空港のチェックインカウンターに着いた時、事前チェックインした人は専用レーンで搭乗手続きをすることができるので長い列に並ばずに済むというのがメリット。預け荷物がない場合は、空港に着いたらそのまま搭乗口へ行けばOK。

私は今回アプリをダウンロードし、そちらで事前チェックインを行いました。

アプリを使うとさらに便利

 

いよいよ香港エクスプレスの機内へ

事前チェックインをしておいたおかげで想像以上にスピーディに搭乗手続きできました。早朝の羽田空港は意外にも空いているお店が多かったので、飲食店や免税店で時間を潰すことができてよかったです。欲しかったクリニークのクレンジングバームを無事ゲットし機内へ。

 

最前列のスィートシートは足元が広々としていますね。2000円の追加料金で座席変更が可能です。ちなみにスィートシートは最前列の他に12、13列目にもあります。
 

私は早く飛行機を降りて時間を有効に使いたいので7列目の座席にしました。身長160cmの私が座った場合、足元は結構余裕があります。座席の下に荷物を置かなければ少し足を伸ばすこともできました。背の高い男性は少し窮屈かも。座席の座り心地は悪くありませんでした。

 

香港エクスプレスの機内では機内誌以外に映画や音楽といったエンターテイメントサービスはないので、本を持ち込んだりスマホに映画を落としておくのがオススメです。乾燥防止のため二人でマスクを装着。
 

香港エクスプレスの機内食は全て有料

LCCは大体そうですが、香港エクスプレスも食べ物と飲み物は有料です。私はあまり機内食を食べないので、実物の写真がなく申し訳ないのですがメニューブックだけ撮影してきました。内容は季節ごとに少しずつ変わるそうです。
 

香港らしい飲茶セットや韓国料理、日本料理もありました。
 

帰りは香港駅でインタウンチェックインをしよう

香港から香港エクスプレスを利用する場合は、インタウンチェックインが便利です。インタウンチェックインとは、空港外で行える航空会社のチェックインのこと。全ての航空会社ができるというわけではないので、事前に確認してくださいね。

香港でインタウンチェックインが可能な駅は、九龍駅と香港駅のみ。今回私たちは、宿泊先の「ザ・マレー香港」から近い香港駅にしました。
 

香港駅に着いたらまず空港行きのエアポートエクスプレスのチケットを購入し、チェックインカウンターへ向かいます。事前にオンラインチェックインを済ませたアプリの画面を見せてスムーズにチェックイン完了。大きいスーツケースなどがあれば、ここで預けることができるので空港まで運ぶ必要がなく便利ですよ!インタウンチェックイン可能時間は、出発の一日前〜90分前までとなっています。
 

香港駅から空港行きのエアポートエクスプレスは6分間隔で運行しているので、待ち時間が少なく快適です。空港までは約24分で到着します。車内には無料Wi-fiがあるのがありがたい。香港エクスプレスを利用する方は、ぜひインタウンチェックインを利用してみてくださいね!
 

まとめ

今回は初めて利用した香港エクスプレスに乗った感想や乗り心地などをご紹介しました。LCCだからといってサービスの質が低かったり不便だということは一切なく、スムーズで快適に過ごすことができました。

今後もお得なセールを活用しながら、また香港エクスプレスを利用したいと思います!この記事が誰かの役に立てば嬉しいです。