工場で余ってしまった残糸や残布を活用してニットを作る、RYE TENDER(ライテンダー)。
姉妹も以前から気になっていた、今注目の国内発サステナブランドです。
今回の記事では、RYE TENDERの魅力と、姉妹がAW2022/23コレクションでゲットしたアイテムをご紹介。
押さえておきたい、注目のニットブランド RYE TENDER
RYE TENDER(ライテンダー)は、2020年10月に澤木 雄太郎さんと小池 勇太さんの2人が立ち上げたニットブランド。お2人は同じ時期にニューヨークに留学されており、インターン先だったSteve Alane(スティーブ・アラン)で出会ったそう。
日本に比べ、サステナビリティやエシカルへの意識が浸透していた当時のニューヨークでの生活もきっかけの一つとなり、アップサイクルプロジェクトRYE TENDERが生まれました。
残糸・残布を活用し、長く使えるいいものを作る
RYE TENDERが着目したのは、工場で余ってしまった残糸や残布。衣料品の生産の背景には、衣類になることなく破棄されてしまう糸や生地が存在します。RYE TENDERは、このような境遇にある素材を活用してニットを作っています。
余った素材なら何でも使っているわけではなく、中国などの工場で保管されていた品質の良い糸や布を厳選し、アップサイクルしています。
だからこそ、RYE TENDERのニットはクオリティが高いのに値段がお手頃なんです。長く身につけられる「いいもの」を作ることが、ブランドの一番のコンセプト。
2022-23秋冬シーズンのコレクションをチェック
ここからは、2022-23秋冬シーズンの新作コレクションを展示会場よりお届け。ベーシックなデザインはもちろん、遊び心の効いたアイテムも豊富ですよ〜!
展示会場に到着して、真っ先に目に飛び込んできたのがこちらのカラフルなニットたち。
様々なカラーの糸を使ったグラデーション模様がとても印象的で、一目惚れでした。
着てみるとこんな感じ。セットのショートパンツと鍵編みニットもあります。タンクトップは夏でも着られそう!
この2色で迷って最終的に左の方をお買い上げ。全4色展開です。
短め丈でスタイリングしやすいWARREN CARDIGAN。こちらも4色展開。
デニムにスカートに、色々と着回しが効きそうなMARCY SKIPPER。1枚で小慣れた印象に仕上がる一着です。
Kaekoは左のWARREN CARDIGANのグレーをオーダー。
シンプルなクルーネックのMOORE SWEATERは、フェミニンなボックスシルエットのプルオーバー。ダブルリブ衿や、傾斜のついた裾など、シンプルながらもディテールにこだわった一枚。
私はどんなアイテムとも相性が良さそうなダークグレーをチョイス。これから末長く大切に着ていきたいな。
まとめ : 長く大切に着たい、RYE TENDERの上質ニットを手に入れて
今回は、今注目のサステナブルなニットブランド RYE TENDERをご紹介しました。
オーダーしたニットが届いたら、インスタグラムにも投稿する予定なのでぜひフォローしてね!→@mayukooffduty
RYE TENDERのアイテムは、現在公式オンラインストアより購入可能です。ポップアップストアも随時開催されているので、詳細は公式インスタグラム(@rye_tender)をチェックしてみてくださいね。