ワイキキで話題のレストラン「PARIS.HAWAII」での感動ディナー体験をレポ

食いしん坊姉妹がハワイで食べたものについては「ハワイで食べて本当に美味しかったハワイグルメ20選」でたっぷりとご紹介しました。その中でも今回は、新たなハワイアングルメの楽しみ方を教えてくれた面白いレストランを紹介します!

その名も「PARIS.HAWAII(パリ・ハワイ)」。ハワイの食材を使った「アイランド・フレンチ」という新しいジャンルを生み出した、今ハワイで一番ホットなレストランです。プレオープンから舌の肥えた食通たちが大絶賛していたというからますます期待が高まります…!

「PARIS.HAWAII」へのアクセス・場所

場所はワイキキ中心部という好立地。クヒオ通りとシーサイド通りの交差点をアラワイ運河側に入ったところにあります。インターナショナルマーケットプレイスからは徒歩で3分ほど。
 

外観・店内の様子

こちらが「PARIS.HAWAII」のエントランス。表立った看板などなく、隠れ家めいた雰囲気が素敵!この建物は、1939年に一般の民家として建てられた歴史的建造物だったそう。
 

階段を上がって2階へ。1階には和食レストラン「ZIGU(ジグ)」が入っています。こちらも人気のようでディナータイムは賑わってました。
 

高級感はあるのにカジュアルで肩肘張らない雰囲気

店内はディナーエリア26席、バーエリア26席、テラス席12席の全64席。中でも一番人気なのがこちらの「シェフズ・カウンター」です。シェフたちが料理している様子を眺めながら食事することができる限定8名のプレミアムシート。こちらの席はかなり先まで予約が埋まっていることもあるそうなので、早めに予約しておくのがおすすめ。

今回は運よく予約が取れたので、こちらの「シェフズ・カウンター」でディナーをいただきます。
 

メニューは8品85ドルのコースのみ

「PARIS.HAWAII」のディナーは17:30~、20:00~の1日2回の完全予約制。メニューは「テイスティング・メニュー」と呼ばれる1種類のコース($85)のみ。飲み物は、ワインやビールのペアリングとティーペアリングがあります。
 

※こちらのメニューは2019年7月のものです

今回はオプションでデザートとティーペアリングを追加してみました。ティーペアリングって初めてなのでワクワク…!
 

▪️ 1品目:シェイブアイス

まず最初に運ばれてきたのは、ケールとキュウリのシェイブアイスを添えたオイスター。シェイブアイスといえばハワイの名物スイーツですが、「PARIS.HAWAII」だとこうなります。パウダーのようなシェイブアイスが冷たくて美味しい。その下に隠れていたのはフレッシュなオイスター。
 

▪️ 2品目:ガーリックシュリンプ

お店の一番の名物はこちらのガーリックシュリンプ。私が知っているガーリックシュリンプよりも何倍も洗練されている・・・・!低温調理したカウアイ産のエビにアイオリソースと紫イモのパウダーを合わせています。エビの下には珊瑚に見立てた沖縄スイートポテトが敷かれており、目でも舌でも楽しめる一皿。
 

ティーペアリング

ティーペアリングは各料理に合ったものを6種類、絶妙なタイミングで運んできてくれます。個人的には最初に出てきたコンブチャ(写真右)が好みでした。ほんのり甘くて口当たりの良いスパークリングが冷たいシェイブアイスとマッチ。料理と飲み物それぞれ単体で味わうよりも美味しさが増すのがペアリングの面白さです。
 

▪️ 3品目:ポキ

3品目は「PARIS.HAWAII」特製のポキ。こちらもハワイでよく見かけるポキに比べると、かなりお上品な佇まい。普段は滅多にお目にかかることのないフィンガーライム(写真左上)を絞っていただきます。フィンガーライムは粒々の果肉とライムのような食感から別名「キャビア・ライム」と呼ばれているらしい。しかもこの見た目で柑橘系のフルーツだというから驚き。

ポキの上にはハワイ産のビーフタルタルが盛られています。魚×肉って予想外すぎません???だけど意外と合うんです!これは新しい発見でした。
 

▪️ 4品目:フェタコーン

これはコーン好きにはたまらない一皿。甘みの詰まったコーンにフェタチーズとマノア産のチョコレートがシュレッドされています。
 

▪️ 5品目:溶岩ロックチキン

続いて、シェフが何やら黒い物体(イカ墨と海藻を練り込んだ塩釜)をカットしている・・・

「中から何が出てくるの!?」と、あれこれ想像しながら次の料理を待つのも「シェフズ・カウンター」の醍醐味です。なんだか舞台でも鑑賞しているような躍動感。
 

中から出てきたのはチキンでした。柔らかくてジューシーチキンはフレッシュなパパイヤとも好相性。
 

パン

厨房で一から手作りしている箸休めのパン。生地は水分多めでもっちり、バターの芳醇な香りが鼻を抜けます。さすがはフレンチレストランなだけあって、パンのクオリティーも高い。100点。シーアスパラガス入りのバターと一緒にいただきます。
 

▪️ 6品目:コナアワビ

コナ産アワビとヤシのリゾット。ヤシの芯は初めて食べましたが、
 

▪️ 7品目:ポイ

ポイとはハワイ語でタロイモのこと。こちらはローストしたマウイ産の玉ねぎが添えられたタロイモのスープです。マイルドでほっこり落ち着くお味。ほんのり甘みのある玉ねぎが良いアクセント。
 

▪️ 8品目:ビッグアイランドビーフ

最後の一皿はビッグアイランド産のビーフ。衝撃的な柔らかさで口に入れた瞬間とろける・・・。思っていたよりマイルドで優しい味付けでした。
 

デザート

ご紹介し忘れていましたが、こちらが「PARIS.HAWAII」でシェフを務めている山中祐哉氏。パリの老舗ビストロ「Le Crown Bar」でスーシェフとして活躍後、2015年にハワイへ。2年以上かけてハワイの食文化と向き合い、フレンチの技術とハワイの食材を融合させたメニューを生み出しました。ちなみに趣味はサーフィンらしいです。

そんな山中シェフが作っているのは、キラウエアチョコレート溶岩ケーキにかけるココナッツアイス。今流行りの液体窒素で瞬間冷却するため、キッチン中が白い煙で包まれました。まるでマジックを見ているみたい!
 

Kilauea Chocolate Lava Cake($23)

完成したココナッツアイスは、シェフがケーキの上に豪快に盛り付けてくれます。その後、スタッフがケーキをカットすると、なんと中から溶岩に見立てたラズベリー味のクリームが!!!コース料理の最後に客席は大盛り上がりでした。

見た目の迫力とは裏腹にケーキのお味はとっても繊細。溶けたココナッツアイスと暖かいケーキを一緒に口に運ぶ瞬間は至高のひとときです。
 


 
\ 最後にひとこと /

約2時間にわたる食のエンターテイメントを堪能し、感動で胸いっぱい。ハワイ×フレンチのコラボはとても独創的で美しく、目からウロコの体験でした。今まで知らなかったハワイ産食材の魅力を発見できたのも嬉しい。また「PARIS.HAWAII」に行くためにハワイに行きたいです。

 

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PARIS.HAWAII

住所:413 Seaside Ave, 2F Honolulu, HI 96815
電話番号:808-212-9282
営業時間:ディナーは17:30~、20:00~の1日2回(完全予約制) ※バーは20:00 ~ 1:00
定休日:月

https://www.paris-hawaii.us/

 

ABOUTこの記事をかいた人

Mayuko

1991年生まれ。大学卒業後ニューヨーク留学中にKaekoとHEY SISTERを立ち上げ、ライター活動を開始。帰国後は当サイトを運営する傍らフリーランスライターとしてファッション、ビューティー系媒体で翻訳や寄稿を行う。海外のビューティーブランドを試すのが趣味。最近興味があることは、サステイナビリティとセルフケア。