今韓国で流行っているものといえば、チュロス！（ミスドにもある、あの細長〜いフォルムをした揚げ菓子です！）
昨年からじわじわとブームに火がつき、チュロスの専門店が増えていますが、話題の人気店に至っては2時間以上待ちになることもあるんだとか…！
今回は、そんな話題の人気店の1つである「Bonilla churros（@bonilla.churros.korea）」に行列覚悟で行ってきました。
予約方法や実際に食べてみた感想が知りたい方はぜひ最後まで読んでみてくださいね♡
スペイン発のチュロス店「Bonilla churros」のアジア1号店
今回私たちが足を運んだ「Bonilla churros」は1932年にスペインでオープンしたチュロス専門店。そのアジア第1号店が、2023年3月にソウルの漢南洞にオープンしました。
実は韓国でチュロスは10年前にも一度ブームになったことがあったそう。長い年月を経て、さらにスタイリッシュで現代のトレンドにマッチする形でカムバックしました。
韓国ではチュロスに限らず、人気のお店はウェイティングが必須ですが、こちらの「Bonilla churros」も例外ではありません。この日は平日の昼過ぎ頃でしたが、予想通り賑わっていました〜！
お店に着いたら、まずは順番待ちの予約を
お店に着いて最初にすることは、店舗の横に設置してある機械で順番待ちの予約をすること。最近、ソウルの人気店ではほとんどこのような予約システムが導入されています。
画面をタップして、現在の待ち状況を確認したら韓国の電話番号を入力。自分の待ち時間が来ると、カカオトークでお知らせしてくれます。この時、電話番号は韓国外のものはNGなので注意してくださいね。
ちなみに私は今回SIMカードを事前に購入して現地で使っていたのですが、中国製だったため予約時に使用することができませんでした😭 ですが、こんな状況にあったとしても諦めないでください！予約する方法はまだあります！
店員さんに直接「旅行中だから韓国の電話番号がない」と伝えると、このような予約カードがもらえます。カードに記載された時間に戻ってくると、チュロスをオーダーできるそう。ということで、待ち時間は意外にも約30分ほど！お店の近くで時間を潰すことにしました。
韓国でウェイティングが必須の人気店を巡りたい場合、韓国の電話番号があるとスムーズです。eSIMだと韓国の電話番号を取得することができるので、次回からはそちらを利用しようと思います。
自分の順番が来たら店内へ
自分の順番が来るまでは、少し店を離れてもOK。私たちの待ち時間は30分だったので、メニューを見ながらお店の前のベンチで座って待ちました。
店内はこんな感じ。アパレルのセレクトショップのような、ステンレスとコンクリートを基調としたスタイリッシュな雰囲気。混んでいたので写真は撮れませんでしたが、店内にはスタンディングの簡易的なイートインスペースがあります。
今回は「ディープチョコレートチュロス」をオーダー。シュガーコーティングされたチュロスをチョコレートにディップしていただきます。追加でホイップクリームをつけることもできますよ〜！
店内で揚げているチュロスは熱々でサクサク。チョコレートは甘すぎず、もたれない！油っぽさがなく小ぶりだったので、一瞬でペロリでした。
確かに美味しかったんだけど、思ったより普通でした（笑）あまりにも話題なので期待しすぎてたのかも。。。日本でチュロス専門店はなかなか珍しいので、こうして本場の味を楽しむことができたのはよかったです！
映画『パラサイト』に登場したポテトチップスもあるよ
店内では、映画『パラサイト』に登場して話題となったポテトチップスも購入できます。意外と高額（W22,000）だったので今回はパスしましたが、気になる方はぜひチェックしてみてください♪
まとめ：韓国で話題のチュロス専門店「Bonilla churros」は一度足を運ぶ価値あり
今回は韓国ソウルで今話題のチュロス専門店「Bonilla churros」をレポしました！
揚げたてサクサクのチュロスは一度食べてみる価値ありです。ぜひチョコレートも一緒にどうぞ♪
「Bonilla churros」のお店がある漢南洞は、他にもお洒落なレストランやショップがたくさんあるので、ソウルに行かれた際はぜひ立ち寄っていただきたいです😊
店舗詳細
住所：ソウル特別市龍山区漢南洞683-27
公式インスタグラム：@bonilla.churros.korea
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