覚えておきたいアップカミングな北欧のファッションブランド5選。

私が今、個人的に大注目しているアップカミングな北欧のファッションデザイナーをご紹介。

こんにちは、Mayukoです!みなさん、スカンジナビアって聞いたことありますか?

スカンジナビアとは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3国を表す単語です。日本では「北欧」ということが多いので、あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、今私は、スカンジナビアのカルチャーが気になって仕方ないんです!

これから私の気になる北欧のあれこれについて書いていくと思いますが、今回は私が今一番注目しているアップカミングな北欧のファッションブランドをピックアップしました。

Ganni

まずはコペンハーゲン発のファッションブランド、「Ganni(ガニー)」をご紹介。Ganniは、クリエイティブディレクターのDitte Reffstrupと、CEOのNicolaj Reffstrupが2009年にスタートさせたブランドです。

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出典:Ganni

コペンハーゲンのおおらかで直球的に物事を表現する文化が色濃く反映されたGanniの世界観はとても遊び心があって、着る人を幸せな気分にさせてくれます。

お洋服からシューズ、アクセサリー、ランジェリーまで揃っていて、手が出せないほどの価格設定ではないのが嬉しい!

Cherry Bombと書かれた遊び心の効いた、2017年SSコレクションのプリントTシャツは、私のウィッシュリストに入っています。これでもかってくらいにチャンキーなニットも可愛い!カラーバリエーションも豊富。

 

By Malene Birger

By Malene Birger(バイ マレーネ ビルガー)は、”手の届くラグジュアリー”を提供する現代の女性のためのデンマーク発ブランド。もうこのコンセプトからして好きです。(笑)

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現代的な要素と芸術的な要素が融合して生まれる、大胆で自由なスタイルが特徴。現代的な視点で再解釈された、機能的でスタイリッシュな定番アイテムが数多く揃います。

鮮やかなブルーのニットや、ストライプのジャケットなどは、ストリートスナップでもよく見かけたアイテムです。ちなみに、By Malene Birgerの日本国内2店目となる店舗が、今話題のGinza Sixにオープンします!ぜひお店にも足を運んでみてくださいね。

 

Baum und Pferdgarten

Baum und Pferdgarten(バウムウンドヘルガーデン)は、1999年にコペンハーゲンでRikke BaumgartenとHelle Hestehaveがスタートさせたブランドです。

クラシックな中に、アバンギャルドな要素と皮肉の効いた遊び心を散りばめたスタイルが特徴。

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デザイン自体はシンプルだけど、皮肉やユーモアを感じさせるアクセントの効いたアイテムがたくさんあって、なんとなくアレッサンドロ・ミケーレ率いる最近のGucciを彷彿させますね。


 

Filippa K

Filippa K(フィリッパコー)は、1993年にFilippa Knutsson率いるチームがストックホルムで設立しました。

移り変わりの早い流行ではなく、長く使い続けられるようなデザインと質、シンプルさに重きを置いたブランドです。

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出典:Flippa K

これまでに紹介していた3ブランドとは対照的に、ミニマルでシンプルなデザインが多いため、長く使えるタイムレスなアイテムをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

Rodebjer

Rodebjer(ロジャー)は、スウェーデン出身のデザイナーCarin Rodebjerが、1999年にニューヨークで立ち上げたブランドです。過去に、スウェーデン版ELLEの”Designer of the Year”で2度も受賞した経歴も。

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出典:Rodebjer

カウンターカルチャーや、フェミニスト運動など、強くてたくましい女性たちから強くインスパイアされているというRodebjer。既存の社会的規範にとらわれず、自由に生きていきたいと願う女性に向けたブランドだそうです。モダンとクラシックが融合したデザインがとてもかっこいい。



おしゃれがもっと楽しくなる季節目前なので、ぜひアップカミングな北欧ファッションブランドをチェックしてみてくださいね!