HEY SISTER的Notionの活用アイディアを紹介する企画、第3回は映画記録(Movie Log)をご紹介。
Notionを使うとリスト化できるだけでなく、タグごとにソートしたり画像を登録して視覚的にリッチなサムネ付きページを作り上げることができます。
映画好きや管理好きの方にはたまらないはず!
というわけで、今回はNotionでの映画記録の作り方(簡単ですが)と個人的なこだわりをご紹介。
【第1回】 Notionでバレットジャーナルをデジタル化
【第2回】 Notionで欲しいものリスト/ウィッシュリストを作る
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Notionで一から映画記録を作る方法
新規ページにデータベース(table)を作成

まずは新規ページを作成します。データベースはひとまず表形式の「table」を選択。
「Inline」か「Full Page」かはどちらでも良いと思いますが、私は「Full Page」にしています。はじめは1つのページの中に映画用とドラマ用のデータベースを作って記録していこうと思ったのですが、それぞれリストが長くなりそうなので映画は映画だけでまとめることにしました。
プロパティで管理したい項目を設定

続いては管理していきたい項目をプロパティで設定します。
今のところ、私が記録しているのはこんな感じ。
- タイトル
- 観賞日
- 公開年
- ステータス
- どこで観たのか
- 評価
- 監督
- 簡単な感想コメント
- ポスター画像
いちいち打ち込むのが面倒なので、ほとんどタグで選択できるようにしています。←持続するためにはこれ結構大事。
使い始めの頃は「タイトル」「観賞日」「画像」のみでシンプルだったのですが、だんだん項目が増えていきました。あとで詳しく紹介しますが、例えば年代ごと、監督ごとに作品を調べたり、並べ替えたりしたい時に役立ちます。

これから観たい作品も「To Watch」でラベリングして一緒に記録。観終わったら「To Watch」から「Watched」に変更します。
映画記録はギャラリービューと相性が良い

映画記録はギャラリービューで表示させると最高にイイ感じになりますよ〜!!!開くたびにテンション上がります。

ここでは自分が観賞した映画だけを表示させたいので、フィルターで「Status is Watched」に設定。

さらに、プロパティは「タイトル」「公開日」「どこで観たのか」「評価」「画像」のみ表示させ、ソートで「評価」の高い順に並べています。

プロパティの「Fit image」のチェックを外すと、こんな風に枠いっぱいに画像を表示させることも可能です〜!

たまにギャラリービューに切り替えて自分が観た映画を振り返る時間が楽しい😙
タグごとの一覧表示はボードビューで

細かいタグ付けは、ボードビューにした時に本領を発揮します。例えばこれは「公開年」別にソートした図。どの作品がいつ頃公開されたのか一眼で分かります。

今度は「どこで観たのか」ごとにソートしてみました。友人に「Netflixのおすすめ教えて」なんて聞かれた時は、ここからササっと情報を取り出せます。

このように、タグを登録しておくと細かく情報を絞り込むことができるんです!
まとめ:Notionを使った映画記録は情報整理しやすい&楽しい
今回はNotionを使った映画記録の作り方をご紹介しました。
圧倒的に情報の整理がしやすく、取り出すのも簡単。ビュー(見え方)を切り替えることで視覚的にも分かりやすく楽しいリストを作っていくことができます。
何より、その時々に感動したこと、感じたことをすぐに思い出せるのが良いですね。
映画の他にもドラマや本、展示会などを同様の方法で記録していくのもおすすめ。
【第1回】 Notionでバレットジャーナルをデジタル化
【第2回】 Notionで欲しいものリスト/ウィッシュリストを作る
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