“LAセレブに愛される朝食” としてブームを起こした卵料理専門店「eggslut(エッグスラット)」が日本に初上陸します!日本第一号店となる新宿サザンテラス店は2019年9月13日にオープン。
「eggslut」はいつもチェックしているブロガーさんのインスタグラムで見かけて、いつかLAに行ったら訪れてみたいと思っていたお店でした。そんな「eggslut」が日本に上陸するという噂を聞きつけ、一足先に内覧会にお邪魔してきました!
店内の様子や気になるメニューとそのお味について詳しくレポします。
「eggslut」は新宿南口からすぐ!気軽に立ち寄れるロケーション

「eggslut」新宿サザンテラス店は、JR新宿駅南口から徒歩1分という好立地。駅を降りて「どこだろう?」と地図をチェックする前にお店を発見!歩道を渡って右手側にお店が見えてます。

もう着いちゃった。誰でも好きな時間に気軽に立ち寄って欲しいという想いから、このロケーションになったそうですよ。テイクアウトも可能なので、平日の通勤・通学前の朝食から休日のちょっとした手土産まで幅広いシーンで使えそう。
1階は「eggslut」と「BOUL’ANGE」、2階は「LUKE’S LOBSTER」

実は「eggslut」の日本第1号店は、ベイクルーズ初となるフードホールの中に入っており、他にもブーランジェリー「BOUL’ANGE」とロブスターロール専門店「LUKE’S LOBSTER」が同時出店しています。

1階はこんな感じ。入り口入って右側が「eggslut」、左側がブーランジェリー「BOUL’ANGE」という構成になっています。スタンディング・テラス席も含めて42席。
いよいよ念願の「eggslut」を実食!

「eggslut」は、卵好きが卵好きのために作った卵料理専門店。1台のキッチンカーからスタートした2011年の創業以来、“究極のエッグサンド” が食べられる行列店としてあらゆる卵好きを魅了しています。
現地にある本店では、週末ともなると1~2時間待ちは当たり前だそう。

今回は 「eggslut」のシグネチャーメニュー「フェアファックスサンド」、日本限定の「ルート20」、そして “LAセレブに愛される朝食” として大流行した「SLUT」の3つをいただきました!
eggslutのシグネチャーメニュー「フェアファックスサンド」

“究極のエッグサンド” と呼ばれている「フェアファックスサンド」は「eggslut」の看板メニューです。半熟スクランブルエッグとキャラメライズドオニオン、チェダーチーズを自家製のブリオッシュでサンドした一品。

やはり特筆すべきはこのスクランブルエッグ。これがまた信じられないくらいふわっふわ&とろっとろなんですよ・・・。なんでも、アメリカの星付きフレンチレストランで修行したシェフのレシピを基に作られているんだとか。確かに、パリのミシュランレストランの朝食ビュッフェで出てきそう…!
厳選した卵を発酵バターと一緒にゆっくりと攪拌させることで空気をたっぷりと含み、柔らかくてとろとろの食感に仕上がるそうですよ。
日本限定メニューの「ルート20」

こちらは日本限定メニューの「ルート20」。先ほどご紹介した「フェアファックスサンド」に半熟目玉焼き、アメリカンビーフパティ、ピクルスが加わった迫力満点な一品です。
想像していたよりもずっしりと重たくボリューミーなので、綺麗に可愛く食べるなんてことは不可能(笑)半熟の卵が垂れないように格闘しながら食べました。
こちらも卵がとろ〜りふわふわ、パテはしっかりと肉感があってジューシー。朝食じゃなくて、ディナーでもいけそうなメニューでした。
じゃがいものピュレと半熟卵を瓶詰めにした「スラット」

発酵バター・じゃがいものピュレ・半熟卵を瓶詰めにしたエッグスラットという料理が日本でも知られていますが、実はその発祥となったのは「eggslut」の「スラット」なんです。現地では “LAセレブに愛される朝食” として注目されました。

「スラット」は小さい小瓶とスライスしたバケット3枚がついてきます。スプーンで混ぜてから、そのまま食べてもよし、バケットに乗せて一緒に食べてもよし。
温泉卵のようなとろとろの卵とクリーミーなマッシュポテトの相性は抜群。なんだか懐かしさのあるポテトサラダのようなまろやかなお味です。
\ 最後にひとこと /
今回は日本初上陸の卵料理専門店「eggslut」をレポしました。こだわりの食材を使った卵料理の数々を実際に食べてみて、改めて卵の美味しさを再認識することができました。皆さんもぜひ “究極のエッグサンド” を食べに足を運んでみてくださいね!
eggslut 新宿サザンテラス店
住所:東京都渋谷区代々木2-2-1 新宿サザンテラス内
TEL:03-6773-0424
営業時間:7:30~22:00