シャネルの【ボームエサンシエル】レビュー。スカルプティングとトランスパランどっちを買うべき?


シャネルのハイライト「ボームエサンシエル」にはスカルプティングとトランスパランがあるけど、どっちを買うべき?違いは?

今回はこんな疑問にお答えします。

2019年1月4日にシャネルの新作ハイライト「ボームエサンシエル」が発売となりましたね。

スカルプティングとトランスパランの2タイプがあるので、どちらを購入しようか迷っている人も多いのでは?

結論から言うと、

スカルプティングがおすすめ → 濡れ感とハイライト両方欲しい人
 
トランスパランがおすすめ → 濡れ感だけでナチュラルに仕上げたい人

というわけで、今回はスカルプティングとトランスパランを両方購入した私が2つを比較しながら写真付きで詳しくレビューします。

シャネルの新作ハイライト「ボーム エサンシエル」は2種類

今回発売となったシャネルの「ボーム エサンシエル」は、肌に濡れたようなつやをプラスするスティックタイプのハイライト

透明な <トランスパラン> とほんのりベージュでパールが入った <スカルプティング> の2色展開です。
 

濡れ感とハイライトの両方が叶うスカルプティング

まずはパール入りの <スカルプティング> から。こちらは発売されてから何ヶ月も品切れ状態が続いたほど爆発的に人気が出た商品です。実際に私もツイッターで「どこの店舗も売り切れで買えない」「入荷未定でいつ買えるのかわからない」といった声を多く見かけました。

 


 

スカルプティングはほんのりベージュカラーで細かいパールがたっぷり。

シャネルのハイライト「ボーム エサンシエル」はRMSのルミナイザーをスティックにした感じ。RMSよりも水分量が多く伸びが良いです。
 

なので片手でサッと塗るだけで簡単にツヤ肌の完成。外資コスメみたいなギラギラ発光タイプではなく、お風呂上がりやミストを浴びた時のような水々しいツヤが仕込めます。
 

日光に当てるとこの濡れ感!!!

私はこういうツヤ系ハイライトが大好物なのでシャネルのボームエサンシエルはかなり好きですが、「Anastasia Beverly Hills」のAmrezyみたいなガッツリ&ギラギラなハイライトがお好きな方はスカルプティングでも物足りなさを感じてしまうかも。
 

実際に「ボーム エサンシエル」を塗ってみた図

光の反射で立体的なメイクに(塗りすぎると汗っぽくなるので注意!)。この写真では頬骨と鼻筋にしか入れていませんが、まぶたにオンするとジューシーな目元になって可愛いですよ〜!
 

内側から滲み出たようなリッチな濡れ感が叶うトランスパラン

<トランスパラン>はクリアなパールなしのハイライトです。
 


 

(左) トランスパラン、(右) スカルプティング

見た目はかなり似ていますが、スカルプティングの方がラメが多くパールっぽい感じ。トランスパランは透き通るようなピンク。とにかく圧倒的な濡れ感が出るのはトランスパランですね。スカルプティングでも「濡れ感がすごーい!」って騒いでいたけれど、トランスパランはもう絶句レベル。本当に水で濡らしたみたいにとぅるんとぅるん。
 

写真ではトランスパランの濡れ感と可愛さを100%お伝えできないのがもどかしいですがこんな感じです。はあ、可愛すぎる…!!!
 

スカルプティングとトランスパランのスウォッチ

シャネルのボームエサンシエル <スカルプティング> と <トランスパラン> を実際に肌の上にのせた時の質感の違いはこんな感じ。
 

一見ほとんど大差がないように見えますが、角度を変えてみてみるともう少し違いがよくわかります。

▪︎スカルプティング 

光が当たった時にレフ版のように発光するのでハイライトという言葉がぴったり
 
▪︎トランスパラン

スカルプティングほど華やかな輝きはないものの、内側から滲み出たようなナチュラルな濡れ感を演出してくれるのでグロウスティックという言葉が最適

 

まとめ

「ボーム エサンシエル」は主張しすぎず、肌馴染みが良いので普段使いにはもってこいのハイライトです。

コンパクトなサイズなのでバッグに忍ばせておいてもかさばりません。手軽に濡れツヤ感を仕込めるハイライトをお探しの方はぜひ手に入れてくださいね!

 
▼ スカルプティングは、濡れ感とハイライト両方欲しい人におすすめ


 
▼ トランスパランは、濡れ感だけでナチュラルに仕上げたい人におすすめ

 

関連記事もあわせてチェック