私は2018年からバレットジャーナルを続けています。バレットジャーナルとは、好きなノートに自分でカレンダーやタスクなどを書き込んでいく手帳術のこと。今年で2年目になりますが、頭の中が整理されて計画性を持って行動できるようになったり、仕事の効率が上がったりと多くのメリットを実感しています。
以前は「5分でわかるバレットジャーナルの始め方。続けるコツや私のノートの中身も紹介!」でバレットジャーナルの始め方やノートの書き方について書いたので、今回はバレットジャーナルに最適な「ロイヒトトゥルム(LEUCHTTURM1917)」のノートをご紹介。
ロイヒトトゥルムのノートはバレットジャーナルにおすすめ

バレットジャーナルに使うノートはどんなものでもOKなのですが、私のおすすめはロイヒトトゥルム(LEUCHTTURM1917)のノート。90年もの歴史あるドイツの老舗文房具メーカーのノート手帳ですが、バレットジャーナルを発案したライダー・キャロル氏が、唯一のバレットジャーナル公式手帳として認めたことで多くの人に知られるようになりました。
私がバレットジャーナルを始める時はモレスキンと迷ったんですよね。色々とリサーチしたところ、目次とノンブル(ページ番号)があってここまでカラバリ豊富なのはロイヒトトゥルムだけでした。
この2点が大きな決め手でしたが、他にもロイヒトトゥルムがバレットジャーナルにおすすめの理由があるので、詳しく解説していきますね。
長期保存に耐える、シンプルで高級感のあるカバー

ロイヒトトゥルムのノートのカバーは「ハードカバー」と「ソフトカバー」の2種類。私は多少重くても、本のようにしっかりしたハードカバーが好き。細部までとても丁寧に作られています。最近使い終えたシックなベージュカラーのサンドは1年半ほど愛用していましたが、ほとんど型崩れせず、紙の劣化も見られませんでした。

2冊目は、開くたびにパワーが湧いてきそうな明るいオレンジにしてみました。早速ステッカーを貼って自分好みにカスタマイズ。
目次とノンブル(ページ番号)がある


先ほども少し触れたようにロイヒトトゥルムのノートには目次とノンブル(ページ番号)があります。ノートを開くと冒頭2ページがインデックスになっており、各ページにはノンブル(ページ番号)がついています。

それなりに厚みのあるノートなので、目次を付けておけばどこに何を書いたのかがすぐにわかって便利。ロイヒトトゥルムのノートには目次とノンブル(ページ番号)があるのでバレットジャーナルと好相性なのです。
バレットジャーナルにはドット方眼が使いやすい

ロイヒトトゥルムのノートは「横罫」「方眼」「無地」「ドット」の4種類があり、ユーザーの好みやライフスタイルに合わせて選べる仕様になっています。
バレットジャーナルにはドット方眼タイプおすすめ。5mm感覚でドットが配置されています。線を引いて表やグラフを書いてもいいし、ドットは無視してキャンバスのように自由に絵や図を書いてもよし。ドット方眼なら自由に1ページを使うことができますよ。
ポケット付き

巻末には、ちょっとしたモノが収納できるポケットが付いてます。

シールやメモを書いた付箋、チケットなどを入れてます。ノートの間に挟んでおくよりも安心。
万年筆でも裏抜けしない!劣化しにくい上質紙

ロイヒトトゥルムのノートに使われている紙は、Ink Proof Paper(インク耐性紙)、Acid Free Paper(アシッドフリーペーパー)のため経年劣化しにくく、万年筆で書いても裏抜けしないのが特徴。ボールペンや水性のカラーマーカーで書いても滲んだりしませんでした。表面はサラッとしていますが、柔らかくて心地よい書き心地。
カラーバリエーションが豊富
ロイヒトトゥルムのノートはカラーバリエーションが豊富で、20種類以上ものラインナップがあります。
ノートって使う人のパーソナリティや思考、好みが投影されるので、これだけ選択肢が多いのはとても嬉しい。使う人のライフスタイルに密接しているノートだなと感じます。
まとめ

最後にロイヒトトゥルムのノートがバレットジャーナルと相性抜群な理由をまとめておきます。
・長期保存に耐える、シンプルで高級感のあるカバー
・目次とノンブル(ページ番号)がある
・ユーザーの好みに合わせて選べるページ仕様
・万年筆でも裏抜けしない!劣化しにくい上質紙
・カラーバリエーションが豊富
サイズはB5、ページ仕様はドット方眼がバレットジャーナルには最適です。
ロイヒトトゥルムのノートはこれからバレットジャーナルを始める方はもちろん、そうでない方にも満足していただけるハイクオリティーなノートなので、ぜひチェックしてみてくださいね。